2008.04.12
金曜日、9人がガザで殺される ほか、
チベットのラサで9人が中国軍の戦車から砲撃で殺されたら、新聞の一面に載る大きなニュースになるのだろうが、そんなことが日常化しているガザでの殺害は数行のニュースになるか、ならないか、そんなところだ(実際、ほとんど報道されない)。ここ数日、じわじわとガザへの攻撃が強まっていると見ていたが、11日(金)には9人がイスラエル軍によって殺されたとガザの病院筋が発表した。
ハマス系のカッサム団メンバーがミサイルで暗殺されるなどのほかに、大きな被害が出たのは、お昼に住宅を砲撃にさらされたブレイジュ難民キャンプの東部だ。まず、5人の若者が殺された。年齢は13歳、17歳、19歳となっている。遺体はひどく痛んでいるということだ。また、家にいて砲撃により12歳の少年も殺されている。
負傷者は全体で28人ほどで、数名が重傷の模様。
名前が確認されている少年たちを挙げておく。
Shihab Abu Rabee’, 17, Jihad Abu Zbeid, 19, Yousef Al Mighari, 17, Abdul-Raziq Nofal, 19, and a 13-year old child Yousef Sarhan.
a 12-year old child, identified as Riyadh Al Owisy
5人の青少年たちについては状況がわかっていないが、街角に一緒にいて、砲撃の直撃に遭ってしまったのだろうか。イスラエル軍の戦車が侵攻してきたところを見にいったのかもしれない。あまりにもあっけなく奪われる命。彼ら自身が何をしたわけでもないのに。
イスラエル軍による検問所攻撃への報復はまだ続くのかもしれない。こうやって関係ないものを殺すことが「報復」の言葉で正当化されていく。ガザの武装グループは、手製ロケット弾のイスラエルへの発射を止めるという合意を行ったばかりだ。イスラエル政府はロケット弾を飛ばしてほしいのだろうか。
( Nine Palestinians killed in the Gaza Strip on Friday, 28 wounded より)
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