2006.11.27

イスラエルのせいでアジア大会に出場できないパレスチナ・バレーボールチーム

ドーハで開かれるアジア大会にパレスチナ代表バレーボールチームが出場できなくなった。時事通信はこう書いている。

【ドーハ26日時事】
「ドーハ・アジア大会組織委員会は26日、バレーボール男子1次リーグに出場する予定だったパレスチナが同日の初戦、香港戦を棄権したと発表した。組織委によると、直前の棄権に伴い、香港はその試合が3−0(25−0、25−0、25−0)の勝利となる。」( パレスチナの男子バレー棄権=アジア大会 より)

これだと棄権の理由がわからないが、出場できなくなったのは、イスラエル側が選手のガザからの出国を認めなかった=出入り口を封鎖しているため。

以下に追加部分あり

アジアバレーボール連盟によると、イスラエルが国境を封鎖しているため、チームも大会役員もガザから出ることが不可能だとして、パレスチナ側が不参加を告げてきたという。

ワールドカップアジア予選のときも、同じようなことが起きて、選手が揃わずにパレスチナ代表は試合に臨まなければならなかった。

イスラエルによる国境封鎖で出入国ができないのは、バレーボールチームに限らず、パレスチナ人すべてが同じ状況に置かれている。

とくに問題なのは病気治療のために出国をしなければならない人々で、エジプトで治療を受ける予定の患者100数名が出国を待っているとパレスチナ保健省は語っている。出国を待つあいだにも、それらの人々の容体は悪化しているという。

(原文: Due to Israeli Closure, Palestine volleyball team can not join the Doha Asiad より)

[こういうことを引き起こしている側に対するペナルティーってないのだろうか?]

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■ コメント&トラックバック (1 件)

共同はちゃんと理由を書いていた

コメント by :ビー

28日づけの共同通信は、「イスラエルによる封鎖のために参加できない」として選手の談話も入れた記事を配信してました。タイトルは「無念の不参加」。載っていたのはスポーツ欄。

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2006.11.28 (Tue) 21:45