2006.11.02

ガザ北部への侵攻で犠牲者拡大

ガザ北部、ベイト・ハヌーンへのイスラエル軍の侵攻が1日以来続き、2日までにパレスチナ人の死者が11人にのぼっている。

イスラエル軍は攻撃ヘリのサポートを受けて、戦車と装甲車でベイト・ハヌーンへ侵攻。戦車からの砲撃のほか、占拠した建物の屋上から銃撃を行い、また無人戦闘機から攻撃して、多数の死者と負傷者(80人近く、15人が重体)を出している。

パレスチナ側も反撃し、イスラエル兵ひとりが死亡した。しかし、パレスチナ側の死傷者は衝突に参加していた者だけではなく、自宅にいて特殊部隊のスナイパーに撃ち殺された者も含まれている。

負傷者が多くいる地区への救急車の接近が許されず、また、透析が必要な女性が治療を受けられないでいるというニュースも入っている。1日にはベイト・ハヌーン病院が戦車などで包囲され、人の出入りができないようにもなっていた。

この攻撃のあいだにイスラエル軍は家屋破壊も行い、最低5軒が壊されたことがわかっている。ほかに病院の隣にある墓地を破壊しているという証言も出ている。

イスラエルの内閣はガザへの攻撃を強めることを承認し、それを受けてベイト・ハヌーンへの侵攻が行われているが、それにも関わらずパレスチナ武装グループは手製ロケット弾の発射を行っている。

(まだ、侵攻の最中で、それほど詳細なレポートが出ていないので、ざっとしたことしかわかりません。状況は進行していく可能性も。また、ガザ南部のエジプト国境にイスラエル軍の大部隊が集結という話も出ています。エジプトは国境付近での攻撃を許さないと発表)

3 more residents killed in Gaza, death toll rises to 11Army kills six residents and injures 50 in air and ground attacks in the north of Gaza stripSix killed in large-scale military operations in north Gaza を参照)

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