2006.07.20
19日(水)、14人殺される パレスチナ
レバノンでの死者が300人を超え、胸が締め付けられるばかりだが、その一方でパレスチナでも被害が続いている。
パレスチナ情報センターでは 「ナブルスでも情勢悪化/記者らも次々と負傷」 と、まったく報じられていないナブルスの様子、またパレスチナのなかでジャーナリストが負傷している事実を書いている。
JVCのレポートでは現地スタッフの藤屋リカさんがガザ入りをして、様子を伝えてくれているが、幼稚園でのサマープログラムの最中にも、近くに爆撃が起こるなど、攻撃が続いていることがわかる。
「聴覚障害者のための陶磁器ワークショップでは、ソニックブーム(衝撃波)で、多くの陶磁器が割れてしまいました。丹念に手作業で作ってきたものです。担当者は、
「耳の聞こえない人たちに、何が起きているのか、どうやってこの状況を説明したらよいかわかりません」と嘆いていました。」(上記より)
19日(水)にはナブルスだけではなく、ガザでも犠牲者が出た。ガザで9人(ナブルスでは5人)が殺されている。負傷者も多い。難民キャンプへの地上部隊による侵攻で殺されているのも気にかかる。
水曜の早い時間帯、ガザのマガジ難民キャンプに戦車等で固められたイスラエル軍の一部隊が侵攻し、住民6人が殺された。このとき、軍用ブルドーザーが3軒の家を押しつぶしている。
夕方には同じマガジ・キャンプで3人が殺され、そのうちの2人は母と子だった。負傷者は最低30人。そのうちの5人が重体。また、16人が火傷や体の一部を失い、苦しんでいる。
Fourteen residents, including mother and her child, killed Wednesday in Gaza and the West Bank
(この攻撃の最中に書かれたレポート抄訳は 次のエントリ に)
以下、20日の状況も含めたリンク(メモ)
- UN: Situation in Gaza drastically worsens
According to the Human Rights Council, more than 100 Palestinians have been killed, including 18 children, and almost 400 have been injured, including 108 children.
- Two killed several injured in Israeli attacks in Gaza
- Gaza Doctors:
We will run out of medical supplies soon if offensive continues


