2005.09.25

[追加]ガザ、さらに攻撃が続く 西岸では210人逮捕

23日から始まったイスラエル軍の攻撃 は、さらに続いて、日曜〜月曜深夜にもミサイル攻撃で2人が暗殺されたという知らせが入ってきた。(ガザの海岸通りを走行していた車にミサイルが撃ち込まれた。今のところ、犠牲者の身元は不明)

シャロンはすべてのパレスチナ武装組織を壊滅させるために、手段を選ばないと宣言している。とくにハマスの幹部への暗殺作戦が再開されたことが公式に発表された。

西岸では日曜日(25日)に210人が逮捕されている。ヘブロン56人を筆頭に、ベツレヘム、ジェニン、カルキリヤ、ラマッラー、ナブルス、トゥルカレムとすべての都市とその周辺で逮捕作戦が行われた。

ガザではイスラエルとの国境沿いに戦車が並び、砲弾を撃つ用意が整っている。ハンユニスがすでに砲弾での攻撃を受けたほか、ガザ市では学校がミサイル攻撃で大きな損傷を受けた。今のところでは6人が殺され、20名ほどが負傷していることがわかっている。(26日 午前1時過ぎの情報による)

追加

ガザの海岸通りで車もろともミサイルを受けて殺された人は、ラファ難民キャンプ出身のイスラーム聖戦幹部、シェイフ・ハリール*とその同行者だということがわかった。

月曜早朝にかけても、ガザの数カ所にミサイルが落とされているが、こちらは工場などを狙ったもので、直接の負傷者は報告されていない。

イスラーム聖戦は、報復を続けることを宣言している。

一方、ハマスのリーダーであるムハンマド・ザハル(アッ・ザハル)氏は、「イスラエルの攻撃からガザの人々を守るためにハマスはロケット弾の発射を含め、ガザからの攻撃を停止する」ことを発表した。

*殺されたハリール氏は、これまで4回の暗殺攻撃を免れてきたこと(そのうちの1回で兄弟が殺されている)、91年と92年に兄弟をイスラエル軍に殺され、自分自身も銃撃戦で片足を失ったことが報じられていた。(追加:26日午後2時)

IMEMC News、APによる。

他に:

"Settlers attack Israeli left-wing activists in Hebron" …日曜日、ヘブロン郊外で軍と入植者による人権侵害の実態を調査していたイスラエル人のグループ「タアユウシュ(共生)」のメンバーらが、極右の入植者に襲われ、2人が負傷した。パレスチナ人の井戸に何かを放り込んでいる入植者を撮影しようとしたメンバーらは、銃床や杖で殴られ、また、カメラを奪われ、車のタイヤをパンクさせられるという被害を受けた。

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