2005.08.31

入植者、兵士からの暴力 ヘブロンで、イスラエルで[追加]

(あらら…立て続けに起こっている…というわけで、速報として走り書き。あとで追加、修正するかも)

イスラエルで、イスラエル・アラブの市民が40人ほどの極右に襲われる

ラマット・ガンの駐車場で働いていたイスラエル・アラブ(パレスチナ人)の市民が40人ほどの極右に襲われて、暴行を受けた。被害者のひとりが警察に来た後で、もうひとりの被害者がまだ右翼に捕まっている可能性もあるのに、警察は捜査をしなかった。もう一人は逃げ出して、病院に向かっていた。

ヘブロンでは住民が兵士にひどく殴られる

20歳の青年が市内でイスラエル兵士に棍棒でひどく殴られ、体中に内出血、打撲を負ったほか、イスラエルの建設現場で働いていたヘブロンの兄弟が、労働許可証を持っていたにもかかわらず、兵士に殴られ、複数箇所を骨折して入院した。

ヘブロン市内で極右入植者が林に放火

ヘブロン市内のテル・ルマイダ地区に違法な仮設入植地を作って住みついているユダヤ人極右活動家が、オリーブやアーモンドの林に火を着けた。消防隊の消火で何十本かの木が焼かれただけですんだが、木造の倉庫も損傷を受けた。木々も倉庫もヘブロン市民のアブ・ハイカル家のものだった。

この入植者たちは、ここ数日にこのような犯罪を繰り返していて、2日前にも別な2家族の林に火が着けられていた。


町のど真ん中に極右のイスラエル入植者500人ほどが住みついているヘブロンでは、入植者からの住民への暴力が絶えず、つねに緊張が走っているが、ヘブロンの家屋再建委員会では攻撃のために800軒の商店が店を閉め、さらに2000軒ほどが道路封鎖のために行きつけなくなっているというレポートを発表した(2000年9月以来の数値)。

また先日、旧市街の入り口をイスラエル軍はコンクリート塊や鉄条線で封鎖し、旧市街を巨大な監獄にした。 "Report: "800 stores closed in Hebron, 2200 inaccessible"" (31 August 2005)

[追加]05.9.2

イスラエルで、果樹園で働いていたイスラエル・アラブの住民がユダヤ原理主義者のグループに脅される

1日(木)の夕方、イスラエル北部のガリラヤ地方、ベイト・ジャン村で、自分の果樹園で仕事をしていたナジーブ・クワィスさんが、ユダヤ原理主義者(右翼)のグループから襲撃を受け、「ここは我々の土地だ。出て行け」と脅された。

付近の住民たちが駆けつけて、クワィスさんを守っている間に、イスラエル警察が到着したが、イスラエル警察は襲撃者の誰も逮捕することなく、単にグループを立ち去らせた。

"Fundamental Jewish group attack Israeli Arab man"

(memo)

イスラエルで、イスラエル・アラブの市民が40人ほどの極右に襲われる

"Extremist Jews attack two Arab residents of Israel"

ヘブロンでは住民が兵士にひどく殴られる

"Three Hebron residents badly beaten by soldiers"

ヘブロン市内で極右入植者が林に放火

"Settlers’ burn trees in Hebron"

裁判に抗議していたパレスチナ人が兵士に逮捕され、取材しようとした記者が襲われて、裁判所へ入ることができなかった

(これは6月に逮捕された Dr.アフマド・マスラマーニ らの裁判でのこと)

"Soldiers arrest two residents, attack a reporter in Jerusalem"

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