2005.08.23

ガザに入植すると言い張る「失われた10支族」の人たち

インドにユダヤの 失われた10支族 のひとつ、マナセの末裔が住んでいると「発見」され、現在はクリスチャンのそれらの人たちがユダヤ教に改宗して、イスラエルに移住してくる──ユダヤ帰還法による──ということを 4月に書いた

今度はそれらの人々がガザに移住すると言い張っているという。

"Indian Jews to press on with emigration to Israel despite Gaza pullout" (AFP)によると、来月、イスラエルに移住してくるこれらの人々は

「我々はガザに行くつもりだ。イスラエル政府が我々をどこに据えようとしているのかは知らないが、我々は[ガザに]移住することを決意している」

などと言っている。どうも、彼ら「マナセ族」はガザにいたということになっているらしい。現実に「撤退」が行われたことは知っているが、「あまり気にしていない」という発言も出発に備える人の間から出ている。


どうするんや、いったい?とは思わない(勝手にしたら…という感じ)。神話的な言説を根拠に「ユダヤ人になった」人々だから、神話的な土地との結びつきにより固執するんだろうなぁと思うくらい。

それよりもこの記事ですでにインドから移住してきているマナセ族(を主張する)人々がガザに住んでいて、この間の「撤退」によって退去させられていることを知った。入植地に連れてきているわけね。そういう要員としての「ユダヤ人発見」なのかな。

AFPももっともらしく「マナセ族の子孫」みたいな書き方をしていたが、「あ〜っ、こんなところに〜」ていうようなノリの話を真面目に書くのはやめたらどうやろ。

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■ コメント&トラックバック (1 件)

マナセ族の帰還

コメント by :とんぼがえり

はじめまして
エキサイトでは、イスラエルに批判的なことを書いた記事が消されたのを見たことがあるので(罵詈ではありましたが、消すほどのものではなかった)、記事は一切私見を廃して書いています。その為、ただの事実の羅列になってしまいました。

日本人まで「イスラエルに帰ってくる」と言われても、苦笑いするしかないですね。移住してきたマナセ族の人々の今後を思うと、改めて狂信というものの罪深さを思います。

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2005.11.14 (Mon) 01:22