2004.09.17
良心的兵役拒否者の5人釈放される
イスラエル軍の兵役に就くことを一切拒否して2年近く収監されていた良心的兵役拒否者の5人が15日に仮釈放された。
釈放されたのは、マータン・カミネール、ハガイ・マタール、ノーム・バハット、アダム・マオル、シムリ・ザムレットの5人。この5人は占領地での限定的兵役拒否ではなく、イスラエル軍そのものへの拒否を貫き、通常より重い刑を科されていた。良好な精神状態で家に戻ってきた5人は、ユダヤ教の新年を家族とともに過ごしているという。
しかし、マータン・カミネールの祖父、ルーベン・カミネールが明かしたところによると、5人はこの日曜に軍の動員事務所から召集を受けているという。ルーベンは5人が再収監される可能性も含め、5人とその家族、支援者を手放しで安心させないこのやり方を批判している。
ルーベンによると、5人の拒否を撤回させるか、撤回しないならばあくまでも「許されざる者」として晒しておくという軍高官の意図が存在しているという。しかし、5人はどんな状況にあっても、イスラエル軍に入隊するということはないという決意を維持しているということだ。
23日にはテルアビブで5人の釈放を祝う集会が行われる模様。
今回の良心的兵役拒否の元となった12年生たちの拒否声明より
シャロン首相、 私達は、イスラエルで教育されて育った若い男女です。私たちはまもなくIDFに徴兵されることになります。私たちはイスラエル政府や軍の攻撃、人種差別的政策に抗議し、私たちがその政策に加わるつもりのないことを告知したいと思います。 私たちは、イスラエル国家によって行われている、人権を踏みつけるような行為に激しく反対します。 土地の没収、逮捕、裁判なしの死刑、家屋の破壊、閉鎖、拷問、そして医療行為の妨げ。これらはイスラエル国家が犯している犯罪のいくつかにしか過ぎません。(後略、すぐ下のウェブに全文)
5人のうちの2人、マータンとハガイが登場するインタビュー: 12年生、イスラエルで徴兵拒否運動
マータン・カミネールが米国の兵役拒否者に宛てた手紙: イスラエルの兵役拒否者から米国の兵役拒否者への手紙
有罪判決が出たときの親たちのフォーラムより: 私たちの子供を軍刑務所から釈放させる為に、貴方の助けが必要です
追加 22日: 5人が晴れて兵役免除に



【イスラエル陸軍が、5人の良心的兵役拒否者を軍務免除に。】The Refusers Parents’ Forum (2004/9/20)
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2004.09.25 (Sat) 01:47