2007.08.25
[京都]映画『ガイサンシー(蓋山西)とその姉妹たち』上映と講演
『ガイサンシー《蓋山西》とその姉妹たち』(梨の木舎)を読み、一人の女性に深く傷として刻まれた日本軍による暴力だけでなく、地域がひっそりと保ち続けてきた集団的記憶に触れる思いがした。その記憶の蓋を開けた長年の取材が映画になっている。日曜には京都で上映されるので、ここに案内を転載させてもらおう。
<以下転送・転載大歓迎!>●○─────────────────────○
■ドキュメンタリー上映&監督トーク
映画『ガイサンシー(蓋山西)とその姉妹たち』上映と講演
〜旧日本軍による戦時性暴力被害女性の現在を追う
http://www.cine.co.jp/gaishanxi
「ガイサンシーって何のこと?」私はたずねた。
「ガイサンシーさえ知らないの? 彼女は日本軍に一番ひどい仕打ちを受けた人で、最初に日本軍のトーチカに連れて行かれた一人なのだから」
1995年、中国山西省における中国人女性に対する、日本軍の性暴力にせま
る長い旅がこうして始まった。
ガイサンシーと呼ばれた女性とその「姉妹」たちが、日本軍からうけた性暴力の事実と背景を、9年の歳月をかけて追う。
●日時:8月26日(日) 2007年
上映:午後1時(13:00)/午後3時(15:00)/午後6時(18:00)
班忠義監督のトーク:午後4時30分〜午後5時30分
(16:30〜17:30)
●会場:京都大学 文学部新館 第6講義室
JR/近鉄 京都駅から市バスで約35分
市バス206系統 「京大正門前」または「百万遍」下車 徒歩約5分
市バス17系統 「百万遍」下車 徒歩約5分
京阪/叡山電車「出町柳」駅から徒歩約15分
地図:「【http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm
】http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm」
●参加費:前売り 1,000円/当日 一般 1,300円・学生 1,000円
●主催:旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会
ピースムービーメント実行委員会
共催:ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー
女性国際戦犯法廷ハーグ判決を実現する会(ハーグの会)
●問い合わせ:TEL 090-8124-7752(浅井)
E-mail:veinmx(atmark)gmail.com(キムラ)
●映画紹介『ガイサンシー(蓋山西)とその姉妹たち』
(2007年/日本/80分/ビデオ/カラー)
公式サイト: http://www.cine.co.jp/gaishanxi
制作:山上徹二郎、班忠義
監督・撮影:班忠義
編集:甘文輝、ジャン・ユンカーマン
音楽演奏:盂県民間楽隊
製作・配給:シグロ
○監督プロフィール[トーク]
班忠義(バン・チュンイ)
1958年中国・遼寧省撫順市出身。
上智大学大学院、東京大学大学院研究生を経る。
中国残留婦人問題に取り組み、92年「曽おばさんの海」(朝日新聞社)を出版、第7回ノンフィクション朝日ジャーナル大賞を受賞する。95年「中国人元 “慰安婦”を支援する会」を発足。98年「雲南の子供たちの教育を支援する会」発足。99年、ドキュメンタリー映画『チョンおばさんのクニ』(シグロ製作)を初監督。06年9月「ガイサンシー《蓋山西》とその姉妹たち」(梨の木舎)出版。
○上映会主催者よりのメッセージ
毎年8月に訪れる「終戦記念日」。しかし、戦争は本当に「終わった」のでしょうか? 戦時中、日本軍によって性暴力を受けた女性たちは、今もそのとき受けた傷や暴力の記憶に苦しめられています。「『慰安婦』は強制ではなかった」…繰りかえされる虚偽の言説が、さらに彼女たちの傷に追い打ちをかけます。勇気をふるって名乗りをあげ、過去の性暴力被害を訴えた女性たちは、誠意ある謝罪も聞けないまま、高齢のためこの世を去っています。この、歴史から消されようとしている戦争の記憶に、共に向き合ってみませんか?
○映画評:土井敏邦さん(ジャーナリスト)
http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20070318.html
○映画紹介記事:「真実を知って」〜88歳の生き証人が語る(OhmyNews 日本版)
http://www.ohmynews.co.jp/news/0/5450
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(転載ココまで)
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