2005.04.18
新しい通信を出しました! 村からの便り・第1弾
新しいナブルス通信を発行した。と、言っても2つのうち、1つだけ。もうひとつも頑張るぞ〜。
「こういうのを届けたい」と思うような文章がいくつかきていて、その中からピックアップしたものだ。隔離壁に生活を蝕まれ、命を脅かされている人々についてのレポートだが、辛く悲しいだけじゃない。
「血を浴びた石の前での祈り」 ──ベイト・バルート村での銃撃
農作業中に銃撃を受けた村人を外国人支援者のアナさんが訪ねたときのレポートだ。そのときの様子、病人たちの見舞い、翌日に行われた村人による抗議が描かれている。
武器もなく、生身だけで抵抗していく気持ちの強さ、そして、ささやかな「勝利」を手にする充実が描かれている。そこにある村の人たちの思い、価値観がじわっと伝わってくる。
この文章に書かれた事件はニュース速報をここにも書いておいたのだけれど、意外なこともわかった。胸を撃たれて重体だった人は(心臓からはずれたおかげで)わりとダメージが少なく、足を撃たれたという人がかなり大変な状況になっていたということ。
その理由は本文でみつけてね。これもパレスチナならではの、占領下で起きる不条理のひとつ。


