2008.04.27
日記:あともう少し
パレスチナ情報センターの「特集:「平和と繁栄の回廊」構想」のコーナーに 「「過去の克服」としての開発批判」 という記事が上がった。ここではパレスチナの文脈を離れ、日本の植民地主義から続く開発の問題が取り上げられている。
ぜひ、ご一読を。「……『ジェリコ地域開発計画最終報告書』に露骨にあらわれているような、現地に存在する伝統的な結合を、経済発展を阻む桎梏と捉え、新たな経済主体を育成しようとする思考方法はむしろ帝国の過去を想起させる。……」
* さて、ここもろくに書けていない日々が続いてきたけれど、もう少ししたら、それから抜け出せそうな予感がしている。
ここを書くことができないでいるというのは、いやぁな感じが自分のなかにたまってしまい、精神的にもよくない。かといって、スタミナも余裕も不足していると、とても手が出ない。
この間、思ってきたのは、頭の中をもっときれいに分割できないのかということ。チャンネルを切替えるみたいに、すぱっと別なことに気持ちが振り向けられたら、ちょっとずつでも書いていけるのに……。でも、それができないんだなぁ。今の私では3つ位のことしか、並行処理ができない。ここ2年間くらい、それがひどくなっている。
こんな調子が続いていくのか、もう少し改善されるのか、わからないけど、自分につきあっていくしかないのが現実。わかっちゃいるんだけど、歯がゆいんだよねぇ。もがきながら、やれることを続けていくしかないんだろうな。
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■ コメント&トラックバック (3 件)
ご報告
コメント by :宮崎
今日の「朝日新聞」にパレスチナに関する“ルポ”(ガザ)と“解説”が出ておりましたが、ご存知でしょうか。まあ、内容は毎度オナジミといいますか、イヤラシさ満載の・・・そんなヤツです(笑)。
そこに3つの地図が付記されております。そのひとつにある「47年 国連の分割決議」、これが問題でして、パレスチナ国家が3つに分断され飛び石状となっています。なんとも残酷な冗談です。
「国連決議181号」は当然ながら、ガザはもちろん、ナザレ等を含む西ガリラヤとも西岸は結ばれております。要するに完全なる誤りを載せているのです。
校正もなんのその、これが紙面に出ちゃう組織なんだから、本文の方がアレなのも頷ける。
それはともかく、一応電話で訂正を求めておきましたが、果たして明日の紙面になんらかの動きがあるのかどうか・・・。
無いのなら無いで、そういう企業なのでしょうけどね。テレビ欄は他紙より見やすいので好きですよ(笑)。
※ちなみに、私は木村申二氏の論考を参考といたしました。
2008.04.30 (Wed) 22:05
結果発表
コメント by :宮崎
さきに、上に書いた「パレスチナ国家」を、「アラブ国家(将来のパレスチナ国家)」と訂正しておきます。
さて、「朝日」に訂正を求めた件ですが、結果はご承知の通り(?)黙殺かつ開き直られたようですね。ただ、ガッカリするほどハナから期待をしてないので何とも・・・(笑)。
それはそうと、「朝日」って、広告欄にも「言論の自由」がないって知ってました?
ちょっと御覧ください。→ http://www.sanko-sha.com/index.html
最新情報に押しやられてしまいましたが、以前からあったんですけどね。
>2007年4月1日 『イスラエル擁護批判』が朝日新聞などに、広告の掲載を拒否されました。
これは私が保存していたもから書き出したものですが、「など」とあるあたりが、今の日本のメディア状況を映しているようですね。
そう考えると、『イスラエル・ロビー』は大手出版社であり、なによりシオニズムを論ずることは控えたことが“評価”されたのでしょうか。
私は拒否された2冊の方が興味深く、またはるかに面白かったですけどね。
最後に、ついでに例の地図を国連のサイトで見つけてきたので貼っておきます。
http://domino.un.org/unispal.nsf/cf02d057b04d356385256ddb006dc02f/164333b501ca09e785256cc5005470c3!OpenDocument
http://domino.un.org/maps/m0103_1b.gif
2008.05.01 (Thu) 21:36



偽りの平和・回廊
コメント by :udasumiko
日本政府が行う国際貢献・人道支援の美名の実態。
年金や道路行政の実態があばかれ始めた今、すべての予算を洗いなおす時がきていると言える。
その上、グローバルなバイオテクノロジー農業は生態系を破壊している。
今、世界はチャールズ皇太子が率先し実現したように有機農業に戻っている。EUはローカリズムを守る意義に気づいた。
アメリカやイスラエルの植民地主義経済は今糾弾されている。
平和回廊構想の場合、どうもJICAが前面に出ていたので見過ごしていたが、日本工営と言う企業が暗躍していたとは。しかも実態を知って愕然とした。チッソだっととは。
モンサントやチッソの農業をパレスチナに持ち込むことだけは阻止したい。壁はいずれ壊せる。だがダイオキシンやベンゼンは土壌に残留する。
ODAを見直し政府の国際貢献の実態を見直すことこそ、私達国民の国際貢献だろう。
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2008.04.29 (Tue) 14:05